東京大学、コロンビア大学の共同ワークショップで実作した茶室です。最先端のコンピューターシミュレーション技術を用いて、現代版茶室とは何かというテーマのもと実現しました。デザインは茶器の文様がモチーフとなっており、素材はすべてベニヤでできています。光と視線をコントロールする波の連なりが、開放感と静寂さもあわせもった独特の空間を生み出しました。2010年新建築10月号で特集され表紙にもなりました。また、新宿のOzoneリビングデザインセンターや東京ビッグサイトで一定期間展示されました。
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