大阪市に建つ、小さなオフィスを併設する住宅です。敷地は旗状で西側が接道、東側と南側を隣家に囲まれています。また、北側隣地は約5Mほど下がっており、このロケーションが建築の骨格を形成する手掛かりとなりました。まず採光について。東側と南側からは隣家が接している為、プライバー面から採光用の開口部を設ける事は好ましくありません。また、西側も西日が差し込む事から同様に好ましくありません。この条件から、西側に大きな白い壁を設け、東や南からの陽光を反射させて室内に導く事にしました。この白い壁は同時にファサード特徴つける要素にもなります。次に、眺望の良さが期待される北側に関しては大開口とし、3階以上の階からは大阪の街並みが一望できる計画としています。
詳しくはホームページをご覧下さい。
http://www.nrm-a.com/index.html
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