埼玉県志木市の北口に出来た新しい丸井から真っ正面に歩いて3分(その名もアロハ商店街!),郵便局の正面にこの菊もとはあります.県道が現状で8mなのを16mに拡幅するために敷地の約1/3を埼玉県に売却.残ったわずか17坪の敷地にこの建築物は建っています.極小敷地,ローコスト,しかも店舗(大衆割烹の店)という条件で悪戦苦闘の末の作品です.我がアトリエの一つの路線でもある現代的な材料を使いながら左官などのローテックな感覚を織り交ぜながら(ちょっとアジアン感覚の)の空間です.
現代の材料を使いながら,人間的な有機的な感覚や手作業を取り入れるよう随所に試みています.また1階が大衆割烹の店,クライアントが73才の一人暮らしということもあり,「和」を感じさせ「バリアフリー」を取り入れている作品.
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