南西と北西の2面道路の角地に建つ木造3階建ての集合住宅。前面道路がそれぞれ4mと4.5mが細いので、天空率を利用して3階建てを可能にしました。1〜2階のメゾネットタイプ28m2と32m2、3階のフラットタイプ36m2の3戸の小さな重層長屋です。周りの建物と調和しつつ埋没しないようにしたいという建主の要望により、外壁は落ち着いたグリーン系の左官仕上げを採用しました。各戸ごとにテーマカラーを設定し、フローリングとアクセントウォールを仕上げています。
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