神奈川県小田原市の山の上に建つ家。自宅で家庭菜園を楽しみたいと、この地に越されて来た御家族の家。建物の形も「農家住宅」のそれに、よく似ています。玄関は広い三和土で造られ、南側玄関から北側の勝手口まで土足のままで通り抜ける事が可能です。勿論、農作業で利用する一輪車だって通れるので、土や肥料、収穫した野菜だって運べます。玄関の奥に設けられたトイレは、土足での使用も可能にしています。
またご夫婦揃って市民オーケストラ楽団に所属しており、御近所に気兼ねすることなく楽器の演奏が出来るようにと、防音室を設えました。今はそこで思う存分、楽器の演奏を楽しんでいられます。
薪ストーブは後年設置されたものですが、まるで初めから設えていたかのような佇まい。2階に設けた居間には、屋根の梁からブランコを吊り下げており、家を大切にしながら、楽しく生活されている家です。
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