国立の学園通りに面した歯科医院の内装工事です。
中庭をコの字に囲むスペースのため、
全ての諸室が視覚的に中庭と関係をもちながら、
明るく、健康的な診療空間づくりにつとめました。
*写真は随時追加していきます。
■アプローチ
通りからは、歯科医院専用のトンネル状の入口が
お客さまをお待ちしています。
■エントランス
まっ白い床、壁、天井を基本とした空間に、受付背後の
ダークな木目をもつ間仕切収納が、アイストップとなっています。
床は白色のタイル張りです。
■廊下
エントランスと連続的に、白色タイル張りとし、
中庭のガラス面と平行に横使いの木製ルーバーが、
奥へと誘います。
■診療室
木製ルーバー越しにゆるやかに中庭と連続します。
2つの診察スペースは、木製ルーバーで互いにプライバシーを確保します。
■インプラントスペース
この歯科医院のなかでも特別な場所であり、
診察台に座ると、正面に中庭を望むことになります。
また、このスペースのみ床材をチークのムク材を使用し、
中庭のデッキ材との連続性を出しました。
待合・受付スペースとは、
大きなポリカーボネート板の引戸で仕切られています。
■院長室
廊下を中庭沿いに歩いた最奥に位置します。
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