鉄骨3階建ての2世帯住宅です。
1階がお母様の住居スペース、2階3階が5人家族の子世帯の住居スペースです。北側斜線の規制があり、3階の北側は高さが制約されて低くなっています。外観のデザインは、その規制により輪郭が決まってしまいました。1階の坪庭と2階のルーフテラスを敷地中央の南側に設け、東西に長い敷地でありながら、光と風が通り抜ける家になっています。床面積を確保するために3階建てにする必要があったので構造を鉄骨造にしましたが、細い柱を壁の中に多く建てて、柱が室内に出てこないようにしています。室内は鉄骨造を感じさせない、やわらかな木質の感触を持つ空間にまとめています。
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