【光庭】
3方は建物で囲まれ、4m幅の道路の対面にも3階建ての建物。そんな密集地の敷地で、吹き抜け+天窓案、中庭案、通り土間案など、光を取り入れるためのレイアウトをいろいろと検討しました。最終結論は、光庭案に決まりました。おかげで日当たり良好です。将来は、1階から光庭にぶどうが伸びてきて、緑いっぱいのスペースになることでしょう。
【軟弱地盤での耐震設計】
敷地は東京湾に近い0m地帯。軟弱地盤に対応するため以下の構造計画を採用しました。
1.鉄骨ブレース構造の採用で、軽量で耐震性の強い構造にしています。
2.RCべた基礎と鋼管くいを併用して、地盤にしっかりの建築にしています。液状化にも負けません。
【エコ住宅】
外壁の断熱は外張り断熱と内断熱を併用しました。通常の2倍の断熱性能です。さらに断熱ペアガラス(二重ガラス)を採用していますから、冷暖房費も通常の半分程度に抑えられます。
【開放的な浴室】
各部屋を光庭の周囲に配置、お風呂は3階のルーフテラスに面した位置です。周囲の視線に煩わされることも無く、ガラス張りで露天風呂気分です。
【子供部屋にはロフトを設置】
3階の子供部屋には、屋根裏空間を有効利用してロフトを設置しています。子供たちは梯子を上って、ベッドに行きます。
【床を一段上げた茶の間】
2階の茶の間は他よりも床を30センチ上げました。キッチンで料理する奥様と掘りごたつに座るご家族の視線の高さをそろえることで、自然な会話が出来るように配慮しました。また、上げた床の下は大容量の床下収納です。
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