敷地は閑静な住宅地で約52坪の広さがあり、南西の角地で東西方向に幅広い矩形のため、日当たり良い状況の2階建て住宅になっています。
平屋部分の南側は屋根を大きく出すことで軒下の空間を広くとり、そこにウッドデッキを設けて庭とリビングを緩やかにつないでいます。
各居室は敷地の形状にあわせて南側に並べて、夏季と冬季の日射に配慮しつつ大きな開口部を設けています。
そして生活の状況に対応するため、家事動線は納戸を通して回遊できるプランを計画しました。
南側の大きな軒下の空間。
回遊できる家事動線。
開口部と間仕切りの木製引戸。
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