大和川南岸に広がる丘陵の斜面に計画した住宅です。
大屋根は来客用含め4台分の大きな駐車場から円滑なアプローチを確保する役割と、眺めの良い北東斜面に向けた開口に視界をフォーカスする役割、妻面に出来る三角形のスリットから通風・採光を取る3つの役割を果たしています。
寝室・クローゼットから成る地階、大きなLDKと水周りから成る主階、切妻の大屋根から成るシンプルな構成です。
施工:大和建設
外構:松下岳生
キッチン:KANWORKS
撮影:山田圭司郎