片瀬海岸近くの40坪に等分割で分譲された住宅地に建つ木造2階建て住宅。「小さくても広がりを感じられる家」という要望に、長方形敷地に45度振った建物配置でできる三角の余白によって外部への広がりを演出することとした。
玄関は余白に作られた水盤とモミジが外部とのつながり、ダニングには吹抜けを通して余白から太陽光が降り注ぎ、奥行のある間口いっぱいのデッキが外部とつながる。リビングは床をスキップダウンさせ落ち着いた空間に、他の余白は駐車場、洗濯干場としています。
外観はウリン竪張とした小さな箱が置かれているような佇まいとし、床材はアジアンウォールナット、壁・天井はEP、無垢板洗面カウンター、青森ヒバパネリングのお風呂、ウォールナットのダイニングテーブルと質感と空間が心地よい家となっています。
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