30坪程度の3世代住宅。夫婦の趣味である自転車置やトレーニング、飲み友達との会食の場...様々な用途を持たせた土間を中心に配置した空間構成になっています。この土間から各室にアプローチしたり土間に面して窓があったり、「家族の距離感を近過ぎず離れ過ぎず」を形にした住宅です。
限られた床面積の中で、どんな暮らしができるかは無数の答えがあります。
特に2世帯、3世帯と様々な世代で生活するスタイルは一様ではありません。
理想的な家は、家族がいい距離感を保ちつつ精神的に安心した暮らしが得られるものだと考えます。
そのためには、個室はいくつ欲しい等の要望以外にも
何が不快か、何が心地よいか、住まい手の声を聞かせていただくこともあります。
例えば・・
晴天の日の午前中に洗濯物を干す時間が好き、など
意外と些細なことがたくさん詰まった家が最高に心地よい家だったりするのかもしれません。
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