計画地の隣地には民間の太陽光発電所がありました。その周辺条件から建物のヴォリュームを検討した結果、屋根形状を大屋根としました。屋根勾配をそのまま建物内部へ反映して空間を最大限に利用しています。開放的なリビングダイニングの大空間、余った「スキマ」をスキップフロアとする事で生まれた広い収納空間。リビングダイニングの上部には開口部を大きくとってあるので室内に居ながら「空」を感じることが出来ます。