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リビングダイニング化粧垂木をあらわしにした天井が特徴です。 | Trilogy - 北の家
Trilogy - 北の家
西島正樹 /プライム一級建築士事務所
リビングダイニング化粧垂木をあらわしにした天井が特徴です。 | Trilogy - 北の家
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Trilogy − 三部作

3つに分割された分譲宅地の計画です。周囲に住宅がとりとめなく並ぶ中で、3つの家がばらばらではなく、3つそろうことで、調和あるひとつの雰囲気を生み出したいと考えました。
発想の原点に古いまちなみの風景がありました。そこでは一つ一つの家自体が、住み手の思いを反映して様々な表情を見せつつ、瓦や木板、漆喰など限られた素材と共通した構法が全体に落ち着いた統一感をもたらしていました。一つ一つの多様性を受け止め、全体としての調和を実現していたわけです。
そのような世界をこの3つの家で実現できないかと考えました。そこで共通するルールとして、外装材を共通する素材に決めました。それは、ギングロ色のガルバリウム鋼板です。ギングロ色のもつ静かで重たい表情は、雑多な住宅地の中で存在感を示すに違いない。そして外装材以外は、建主の要望をもとに自由に設計にすることで、自ずと個別の特徴が生まれるであろうと考えました。そこから、統一と多様性を合わせ持つ住宅群をめざしていきました。

■北の家
梁が露出した天井の高い2階リビングと、それに続く大きなデッキテラスが特徴です。デッキテラスは、屋根で覆い、半屋内の雰囲気の場とし、リビングの延長として、生活に広がりを生み出すスペースとしました。
外壁はガルバリウム鋼板ギングロ色の横葺き。

1この事例、ここを見てください!

梁が露出した天井の高い2階リビングと、それに続く大きなデッキテラスが特徴です。デッキテラスは、屋根で覆い、半屋内の雰囲気の場とし、リビングの延長として、生活に広がりを生み出すスペースとしました。
外壁はガルバリウム鋼板ギングロ色の横葺き。

2理想の暮らしの実現のため、こうして私は課題を解決した

■要望事項
開放的なリビング。食事もできるくらい広いデッキテラス

・2階のすべてをLDKとして広く確保。
・リビングとデッキテラスを1つの大屋根で包み込むことで、内外の連続感を高めました。

西島正樹 /プライム一級建築士事務所のプロフィール写真

西島正樹 /プライム一級建築士事務所

西島 正樹

設計事務所会員
設計事務所会員とは
主に建築物の設計監理や建築デザイン等を行っている建築設計事務所や建築家を示します。
通常営業中です
竣工年
2017
部屋数
2
家族構成
夫婦(子供あり)
構造
木造軸組住宅(在来工法)
敷地面積
100㎡〜150㎡未満
延床面積
50㎡〜100㎡未満
外壁仕上げ
ガルバリウム鋼板
屋根仕上げ
がるばリウム鋼板
内装仕上げ
AEP塗装など
床仕上げ
フローリング
建ぺい率
40
容積率
72
予算帯
2500万円以上〜3000万円未満
所在地
東京都
ロケーション
住宅地
家づくりチーム

江中建設株式会社