陽だまりがあり、風が抜ける普通で潤いのある家
・1階にリビングダイニングを計画した上で、採光と通風をとれる開放性を持たせながらプライバシーを守るという相反する条件を解決するために、1階床のレベル設定を高めにし駐車スペースと前庭の間に目隠し用のパイプ格子フェンスを設け視線が抜けない工夫を提案しました。
・玄関ポーチをまでのアプローチに余裕を持たせるとともに、いい意味で近寄り難い雰囲気を醸し出すファサードを演出しました。
・1階、2階とも深い軒をつくり雨の日も窓を開けて空気を通すことができ、時間や季節の移ろいを感じることができる家になります。
・玄関土間はリビング、ダイニングとの中間領域になり多用な利用が可能です。シュークロークを設けてたっぷりの玄関収納をつくります。
・リビングは7.5畳の広さを持ち、4.5畳のタタミを敷きます。セミクローズとしても利用可能で落ち着いた和モダンな空間を提案しました。
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