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インナーテラスのある二世帯の住宅の建築事例写真
インナーテラスのある二世帯の住宅
遠藤浩建築設計事務所
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インナーテラスのある二世帯の住宅

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この家は、都内では珍しく、ある程度まとまった敷地に、中庭を取った比較的ゆとりのある完全分離の二世帯住宅として、建てられました。
住宅密集地なので、中庭を取ることは、プライバシーを確保するためにも、有効な方法でもあり、お施主さんの最大の要望でした。

中庭には、外と内の間にインナーテラス、コミニュケーションサンルームというように緩衝帯をいくつか設けています。

親世帯、子世帯、それぞれに設置されているインナーテラスでは、観葉植物の置場、風雨にさらされる出入りのサンダルの置場所に使われたり、小雨くらいでは、窓を開け放して風を入れて過ごすなど、この緩衝帯は、半外部であり外と内の折り合いを付けてくれるようなスペースとして期待しています。

また、コミニュケーションサンルームは、都内ではなかなか外に洗濯物が干せないため、両世帯の物干し場として設けられました。
近くに清掃工場があるのも外に干せない理由の一つです。
親世帯、子世帯が室内で繋がる唯一の動線もこのスペースであり、洗濯物を干しながらの井戸端会議の場、コミュニケーションの場になったりします。

インナーテラス、コミニュケーションサンルームともに、デッキ材の下には、排水口が設置してあり、水ハケも心配いりません。

1この事例、ここを見てください!

住宅密集地の中で、中庭を取るプランは、プライバシーを確保するために、とても有効な方法だと思います。
室内と外部である中庭との境にインナーテラスという緩衝帯をつくることで、スムーズに外部と繋がれます。
完全分離の二世帯住宅で、両世帯が繫がる部分を物干し場であり、井戸端会議的なことができる中庭に面したサンルームにしたことで、より中庭との繋がり広がりが体感できます。

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遠藤浩建築設計事務所

遠藤 浩

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主に建築物の設計監理や建築デザイン等を行っている建築設計事務所や建築家を示します。
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竣工年
2015
部屋数
8以上
家族構成
二世代世帯
構造
木造軸組住宅(在来工法)
敷地面積
300㎡以上
延床面積
150㎡〜200㎡未満
外壁仕上げ
ガルバリウム鋼板
屋根仕上げ
ガルバリウム鋼板
内装仕上げ
オガファーザー
床仕上げ
ナラフローリング
住設メーカー
TOTO
建ぺい率
42
容積率
53
予算帯
5000万円以上
所在地
東京都
ロケーション
住宅地
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