住宅地に建つ医院併用住宅のリノベーション増築計画です。
医療機器のコンパクト化などで使わなくなった医院の一画を住宅にリノベーションして2世帯住宅化しました。また、子世帯の増加や親世帯の高齢化を考慮して「はなれ」と「エレベータ棟」も増築しました。
既存建築に生じた“もったいないスペース”を最大限活用し、最小限のリノベーションと増築を行ったことで、余った敷地を活用したプライベートガーデンを楽しむこともできます。現在の居住形態に則した無駄・無理のない計画を目指しました。
徹底したバリアフリー化を図りました/「はなれ」、「エレベータ棟」のスケールを住宅と合わせることで近隣と調和した景観が保たれています/スタッコや漆喰、土壁など様々な左官や自然素材利用を試しています
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