線路沿いの閑静な住宅団地に建つ、延床面積18坪の一人暮らしの戸建て住宅。
1階の床は畳敷の居間以外は土間仕上げとし、2階の寝室はロフトのような空間、そして室内建具はトイレのみといった、非常にミニマルなプラン・仕上げになっています。
外観はシンプルな切妻屋根で軒高さを抑えることで、かわいらしいボリュームになっています。
シンプルな外観
土間仕上げ
ミニマルな間取り
予算を抑える為にも、プランはなるべくシンプルに、必要最低限の機能をもたせつつ、居心地の良い住まいにしたいという希望に対して、なるべくシンプルにプランニングし、素材や空間の繋がりを大切にしながら提案しました。
毎回楽しく打ち合わせをさせて頂き、最後の引き渡しの際に、お施主様から「ありがとうございます。これから打ち合わせが無いと思うと寂しくなるわ」と言われた時は、自分自身も出会えて良かったと思いました。
住む方が何を大事にして暮らしていきたいのかを、形にして実現できたお家だと思うので、そういったお施主さまの気持ちが伝わる事例だと思います。
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