大分県南部の自然の残る親世帯の敷地の一部分に建つ30代の若い家族の住宅である。
夫婦の趣味である音楽の練習室、親子が一緒に勉強するスペース、一体感のある各空間が求めらた。
住居とスタジオを完全に分離してコートを介し各棟の気配が感じられる、典型的なコートハウスになっている。
このコートは、子どもの遊び場、発表会やミニライブを行う場合の客席、家族でバーベキュー、など多用途に活用できる空間である。
プランは一室空間で、明るく、通風に富み、家族の気配がどこにいても感じられるようにレイアウトしている。
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