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高城の家 | 高城の家
高城の家
有限会社 竹尾建築事務所
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30年ほど前に住宅地の余りのような部分に、ミニ開発された小さな敷地である。
用途地域(第1種低層住居専用地域)と、必要諸室(アトリエ+家族4人の住居)を考えると、ボリューム(床面積)は、容積率限界までで決定している。
平面計画は、小屋が原点で、光が各部屋に降り注ぎ、適度な通風、換気が行われ、家族が和気あいあいに過ごせ、仕事も生活もそれぞれの気配を感じながら使えるようにした。
洗面、浴室に行くのにも靴を履き替え、土間を通らないと行けないが、かえってその事で狭さを感じさせないし、昔の家(私の幼い頃の記憶では、田舎の家は外に風呂があり、土足で行っていた。)のある種ワクワクするような気持ちを喚起させる。
夫婦の寝室は、通路となっている居間にベッドを出して就寝するが、生活にある程度の制限を与えることで家族内にルールが生まれ、個々が全体に与える影響を実感できると考えている。

おおいいたの住まい情報誌WISE14号掲載
狭小住宅PART4掲載
TOSテレビ大分「ハロー大分」放映

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有限会社 竹尾建築事務所

竹尾 憲和

設計事務所会員
設計事務所会員とは
主に建築物の設計監理や建築デザイン等を行っている建築設計事務所や建築家を示します。
通常営業中です
竣工年
2002
部屋数
指定なし
家族構成
指定なし
構造
RC造
予算帯
1000万円以上〜1500万円未満
所在地
大分県
ロケーション
住宅地