敷地は、住宅街の角地にあり、プライバシーを守る必要があるため、道路側へは閉じつつも、街の目印となるようなアクセントをもつ建物を目指しました。
街並みを考慮し、高さを抑えながらも、住宅内は明るく開放的にするため、屋根を南側へ大きく開き、中庭側から採光を取れるようにしています。
LDKに対しては、昼は明るく爽やかに、夜は落ち着いた空間にするため、床、壁、天井の素材と色のバランスを考えました。
室内だけではなく、街並みにも良い表情が与えられるように、ネガティブな要素をポジティブに捉えることで、内と外の両方により良い環境を与えられるように設計しました。
資料請求にあたっての注意事項