板橋区常盤台、歴史と文化が培われた地域の一角に建つ家です。建物は交通量の多いバス通り対して音や視線を遮りつつも、明るく開放的であることを目指しました。設計に際しては、奥様が持っていた個々の部屋の明確なイメージを形にしながら、家全体のつながりを丁寧に検討しています。ゆとりのある佇まいを実現する一方で、次世代省エネ基準を見据えた断熱計画や、全館空調を採用する等、機能面でも快適性を追求しています。
参創ハウテック