神社の参道脇に計画された、燃え代設計を中心とした木造3階建て準耐火構造の住宅です。この住宅は風致地区で準防火の法的な規制を受けているため、建築面積と延床面積の制約が厳しく、また緑豊かな環境を守る必要があります。商業地に近いため3階までは可能でしたが、準耐火構造にする必要があり、木の家づくりとしては様々な工夫が必要になっています。そんな条件を克服しながらの緑豊かな、木をふんだんに使った住宅が出来上がりました。
株式会社内田産業