敷地の北側には、夏になると臨海学校が開かれる遠浅で波も静かな岩井海岸が眼下に広がる。
目の前にある漁港では時折、漁船が往来し、防波堤でのんびりと釣糸を垂れる釣人の姿が見られる。
都会での多忙な生活から解放され、スローライフを楽しみながら家族だけの時間を楽しんだり、仲間との交流を深める場となる。
外壁は塩害に強い真っ白い塗料を塗った無垢材の下見張りで、凹凸部のストライプの影がビーチハウスらしい雰囲気を醸し出す。
北面は、素晴らしい海と山の景観に対して大きな窓を取り、南の屋根には光を取り込むトップサイドライトを設けている。
全ての窓は木製サッシを使用して、気密性や結露対策を考慮しながら木の温かみのあるインテリアとした。
このビーチハウスの特徴である建物中央のパティオは、玄関から連続したコンクリートの土間で海に面した大きなテラスと連続するように設計した。
木の下見貼りを白く塗装した美しい外壁
海に大きく開いた大型木製サッシ
トップサイドライトを設けた明るい室内
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