




















タイのバンコクで長く生活されたご夫婦と一緒に暮らす2匹の愛犬の家。
周辺からの視線を気にせず暮らしたいという要望から、開口は中庭であるドッグランに面して大きく取り、外部に対しては最低限とした。
LDKは吹き抜けとし、非常に開放的。
中庭の奥まったところに植えられたユーカリは、ゆったりとバスタイムを楽しめるよう配置した。
床は総タイル貼り。バンコクでの暮らしですっかりそのライフスタイルが気に入ったからだ。浴室も含めて、「ホテルライクでクールな空間」を目指している。
愛犬と気持ちよく暮らすための工夫を求められた。
2匹のチワワ兄妹は、芝生のドッグランを思う存分駆け回る。散歩から帰った後は、エントランスからも、ドッグランからもアプローチできる足洗い場で、きれいにしてから家に入れるような動線としている。
南と東で接道する敷地は、日当たりにおいては理想的だが、道路斜線はかなり厳しい。
南東角が複雑な形状になったのはこのためで、法規制をクリアするのには正直骨が折れた。しかし、そういったストーリーが建物を豊かにすることも間違いない。
