昨今のペットブームにより、猫や犬との暮らしに重点を置く家が増えてきています。さらにはコロナ禍で、おうち時間が増え、必然的にペットと一緒にいる時間も長くなりました。愛猫や愛犬と楽しく幸せに、そして健全に暮らせる家づくりが求められているのです。
そこで今回はSUMIKAに登録されている建築事例の中から「ペットと暮らす家」のご紹介です。猫の回遊導線を意識したリノベーションマンションやドッグランのある家、愛犬の足をいたわるためのリノベーションなど、ペットとともに生きる家の建築事例となっています。
ペットと暮らす家づくりについて相談したい専門家が見つかりましたら、各専門家ページから【資料リクエスト】や【メッセージ送信】をご検討ください。
<1>猫と本の家:好きを大事にしたリノベーション
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人も猫も本も、暮らしを楽しむ空間を設計したリノベーションマンションです。猫の回遊動線、古書店のような書庫など、暮らす喜びにあふれたホテルライクな設計をしました。
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猫と一緒に住む家では、猫のトイレの場所から考える必要があり、この家では、洗面化粧台の下のスぺ―スに猫のトイレ置場をつくっています。
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洗面室とリビングの間には猫穴を設けて、リビング→洗面所→キッチン→リビングと猫がグルグル回れる回遊動線をつくりました。台所で猫がいたずらしないように、キッチンは扉で閉めてしまい猫が入れない設えをしています。
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<2>ペットとのびのび暮らす、マンションのスケルトンリフォーム
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ペットのワンちゃんの足に負担をかけないようにマンションをスケルトンリフォーム。
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床材はワンちゃんにも優しいコルクがメイン材料のフローリングです。
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お部屋も回遊性を持たせ動きやすく広々と感じられるプランとしました。
【事例詳細】
・構造:RC造
・敷地面積:50~100平方メートル未満
・予算帯:1000万円〜1500万円未満
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<3>大きな吹抜けのある愛猫家の家
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愛猫との暮らしのため、土地探しから設計監理までを依頼していただきました。
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大きな吹抜けのあるリビングダイニングに立体的かつ縦横に猫動線を用意し、それを眺められるように主寝室もオープンにしています。
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キャットステップやキャットウォーク、爪とぎ柱など、愛猫が快適に、そして自由に暮らせることを第一に考えました。
【事例詳細】
・構造:木造軸組住宅(在来工法)
・敷地面積:50~100平方メートル未満
・予算帯:2500万円〜3000万円未満
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<4>和歌山市のリノベーション
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築32年のマンション一室をリノベーションした愛猫と暮らす家です。
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「個室は仕切らず最小限とし、LDKを広くしたい」「ローコストな計画」という要望に、東西で二分割するような境界壁を1枚だけ建てる計画としました。境界壁を境にして、個室となる「プライベートスペース」と家族のための広場となる「コモンスペース」に分かれます。
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玄関およびダイニングキッチンは猫が立ち入れないエリアとして独立させ、猫のトイレや食事は洗面所に集約しています。ダイニングキッチン以外を自由に歩き回れる立体的な猫動線は、室全体の空気の循環と、光を届ける役割も担う一方、子供たちのコミュニケーションの場にもなっています。
【事例詳細】
・構造:RC造
・予算帯:50万円〜100万円未満
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<5>愛犬と暮らす 直瀬の家
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レトリーバーと暮らす、ドッグラン付きの住宅です。
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北欧の暮らしにあこがれている、ということで北欧風のデザインにしました。
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北欧らしく輸入したマリメッコのクロスをアクセント壁として採用し、また高原に立地するため薪ストーブに床暖房も併設しています。
【事例詳細】
・構造:木造軸組住宅(在来工法)
・敷地面積:300平方メートル以上
・予算帯:3000万円〜3500万円未満
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<6>ネコと暮らすデザイナーズハウス
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「猫愛」溢れるデザイナーズ注文住宅です。
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リビングのいつでも目に入る位置に、猫の遊ぶ壁面を設けました。
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住宅の各部にネコ用の通用口があります。
【事例詳細】
・構造:木造軸組住宅(在来工法)
・敷地面積:50~100平方メートル未満
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<7>不動前の空地
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複数頭のネコとの共生を想定した賃貸住宅です。
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窓辺には、ネコのためのロフトやステップを設け、日光浴をしたり、外の景色を眺めたりできる空間として、住まう人とネコの双方にとって快適で、居心地の良い環境を作りだしています。
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2人用の住戸は当初大きなワンルームにすることが求められましたが、2人で快適に生活するためにお互いに距離が保てる回遊式の間取りにしました。その結果、2人がそれぞれ在宅勤務でミーティングしなければならない場合も、お互いの音を気にせずに快適に仕事ができる環境が実現できています。ポストコロナの状況で、ペットに癒しを求める人々のニーズに応えた、ネコと共生できる環境です。
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<8>2つのトンネルのあるアトリエ
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鉄骨長屋の最上階を絵本作家のアトリエとしてリノベーションしました。
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クライアントにとってバスタイムは制作の一部であり、最も大切な時間であったことから、バスタブをフロアの中央に配置し、洋室、和室の2つの部屋に分かれていたフロアをバスタブのあるトンネルによって繋げました。
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小さなトンネルは愛猫のお気に入りの場所となっています。
【事例詳細】
・構造:鉄骨造
・予算帯:300万円〜400万円未満
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文:SUMIKA運営事務局
※この記事はSUMIKAの過去掲載した建築事例をもとに作成しています。記載内容は各事例登録時の情報です。