地元では有名な燻製加工工場と直営店およびレストランで構成される新築店舗。冬はスキー場、夏は避暑地として国立公園に隣接する立地であるため周囲の景観に配慮。建物の高さを極力抑えつつ、工房のシンボルである煙突をモチーフとした特徴的な外観。内部は木部の質感を統一。「あらわし」で表現しつつ、照明器具や薪ストーブなどでアクセントを持たせました。店舗としてのしつらえを持たせながら、自邸でくつろいでいるような優しい空間となっています。