繁華街に近い、まわりにマンションの建ち並ぶロケーションでの計画。
車と生活が一体となれるガレージライフを提案した。リビングの南角にガレージを配置したことにより、車が空間をデザインする一つのインテリアとして生活の一部となっている。
はじめはリビングとして使っていたが人がよく立ち寄るため、カフェに変身したという変わった経緯の家である。
また、マンションがまわりに建っていることからプライベートを確保するため北側には窓を設けていない。かわりにガラスの塊を壁に埋め込み、室内にガラスを通った優しいひかりが室内を演出している。