多機能を構造と意匠の合理性に集積する。
12層の中に「物流」「人流」の個別の縦動線を擁し2層で1ユニットの構成を概観に表し、地震力の構面をブレースとして表現している。会社の養われた歴史、将来の発展を左の石のエレベータシャフト、右の金属避雷針シャフトとして表現し、日々の人々の出入りは「ポルトーネ=門」と見立てた建築をつくることで、門をくぐって通勤する。5台駐車、スタジオ、事務所物流庫、印刷機、エクゼクティブなどを31m高さに集積するテクニックとしてサスペンシォンビームを採用した。
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