断熱型枠の鉄筋コンクリート構造の地下室付3階建て狭小住宅です。敷地の狭さを感じさせないよう広がりのある空間構成としました。しっかりと風が抜けて室内に光が豊かに差し込むように窓の位置に工夫をした快適な空間です。
檜無垢のフローリング・檜の大黒柱・珪藻土クロスと自然素材の内装は寛いでいると鉄筋コンクリート造とは思えない和みがあります。深夜電力を活用したヒートポンプの床冷暖房による輻射熱の快適環境です。
建て主の趣味を反映したデザインは、建て込んだ街並みに一輪の花のように明るく優しい気持ちを与えてくれる、安らぎのある家になりました。