最初は別荘として使い、定年後に、ある程度生活の利便が確保できる山間の地で老後を過ごすタイプの家です。
普段は夫婦だけの気楽な生活で、時々3人の娘の家族や友人が訪ねてきて泊まるので、そのための杉の無垢板敷きのおおらかな2階部屋があります。1階全ての床(玄関たたきを除く)は、コンクリートに埋設した温水配管によりたっぷりと暖められ、素足に気持ちの良い自然素材のコルク貼り、全てフラットに仕上げられて老後の安全にも寄与しています。床暖房は、間仕切りが無く、又、大きな吹抜けが有る空間でも十分暖かくすごす事が可能で、寒冷地においても、広々と豊かな空間を演出するのに最適な設備です。輻射による暖房のため対流が起きにくく、南に面した窓の結露も、建具が木製の事もあり、ほとんどおきません。
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