建て主の要望は『都会に暮らしながら田舎にいるような家』『仲間と宴会のできる場のある家』『家の中で七輪で思いっきり煙を出してサンマを焼ける家』ということでした。
これに答えるため、玄関を思いっきり広くして、昔ながらの本物の三和土の土間としました。敷地は大きくありませんが、「アプローチ—土間—中庭—食事室—外部の緑」と領域を連続させ空間の広がりをつくるため、それぞれを框戸だけで仕切る構成としています。多人数が集まる時は大きなテーブルを置ける大空間になります。玄関の土間は七輪でサンマを焼いたり、傘を干したり、趣味の骨董を並べたりできるマルチ空間です。
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