人口5000人ほどの町にある自然に囲まれた場所にグランピングができる宿泊施設を計画しました。全体を庭のように捉えて、CLT(木でできた直交集成板)でつくるコンテナサイズのユニットを敷地全体に散りばめます。ユニットの間や開口部を屋根で覆い、外の自然を楽しめる半屋外の空間として使います。ユニットは閉じた箱ではなく、大きな開口があいており、屋根で覆われた半屋外空間を介して外の自然とつながります。
コロナやウッドショックなど先行きが不透明な中で無理なく計画が進められるように、一期・二期・三期と少しずつ数を増やしていけるように計画しています。
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