北摂での新築計画です。
施主様のたっての希望で北側に開口を設けて、景色を楽しめる書斎を設けました。
LDKと廊下・階段の間は建具を設けて、空調の効きを良くすることと、書斎でオンライン打合せや通話をして問題ないよう、音対策に配慮しました。
階段上のスペースを有効活用し、パントリーを設けました。
デスクスペースカウンター前には横長の窓を設け、上部には収納棚を設けます。
玄関には広めの土間スペースを設け、自転車・ベビーカーや、アウトドア用品等を置けるスペースを設けました。
南側にバルコニーを設けました。道路側の壁を高くする事で、採光を取り込みつつ、プライバシー確保ができます。リビングのカーテンを開けたまま、開放的に暮らせます。
・住宅密集地でのプライバシー確保
・リモートワークに適した間取り
・家事効率のよい動線計画
依頼者は、家族がリビングでゆったりと過ごせて、家事がしやすい家を望まれていました。又、仕事柄、リモートワークのできる空間が必要だった為、家族との距離が遠くならない場所で、かつ、仕事に集中できる空間を設けました。
又、家事動線が短い距離で済み、日々の負担にならないように間取りを検討しました。
住宅密集地での家づくりは、プライバシー確保や採光(日当たりの確保)が課題になります。昼間に照明が無いと暗かったり、カーテンを閉めておかないと視線が気になるようでは、暮らしの満足度が低くなると思います。
今回の案件では、プライバシー確保と採光を実現して、上手く敷地を利用する配置計画が実現できました。
狭小住宅・住宅密集地での家づくりをお考えでしたら、ぜひ一度ご相談ください。
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