イタリア中部海より10km 程離れた町Casale Marittimo にたつ住宅の改修計画。既存の構造を補強し、現代の生活に合った居住空間を創出している。外部は既存の外来植物をオリーブやブドウの木に植え替え、この土地の伝統的な風景をよみがえらせる。また、住宅で使われる電力の70%は太陽光発電および地熱利用などの自然エネルギーによって賄うことができ、環境に共生する建物を目指した。
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