神奈川県海老名市。宅地開発された整形な住宅地が建ち並ぶ一帯で、幹線道路に面する。
[ 敷地面積 ] 167㎡
[ 延床面積 ] 83㎡(25坪、1F56㎡/ロフト26㎡)
[ 作品解説 ]
定年を迎え、余生を送りたい夫婦ふたり暮らしの家。巣立っていった子たちがその家族を連れてくる際に、再び家族がひとつになれる計画。
【金属板でクルム】屋根、外壁をひとつの素材(ガルバリウム)とひとつの納まり(縦ハゼ葺)で包んだ。
【街との連続性】歩道とは塀を設けずに外構と連続させ、建物デザインに則して外構をデザインした。
【リビングを広げる】大開口の引戸を開けるとリビングとデッキテラスが一体となる。さらにリビングの吹抜はロフトにつながり大空間を演出する。
【2つの内部動線】玄関からリビングとその奥へ続く動線と、玄関からキッチン、トイレ、洗面へ続く動線が並行する。生活動線と居住スペースを明確に分離。
【環境配慮】太陽熱給湯で各給湯と床暖房に対応。吹抜上部の窓を利用した自然換気や自然採光も利用。
平屋+ロフト
広々デッキテラス
家事動線+トイレ
石和建設
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