従来の「LDKや個室の在り方」や「プライバシー確保」に重きを置いた住宅ではない「新たなライフスタイルに柔軟に適応する住空間」と「近隣・街・社会とのつながり方」をテーマにニューノーマルな暮らしができる住まいの提案。
間取りの中に余白(土間、中庭、予備室)をつくりライフサイクルの更新に柔軟に対応できる様にし、床の素材を屋内外で揃えることで相互の空間に拡がりを与えました。また、内外をつなげる微地形の様な床レベルの設定によって居心地の良い空間が連続するようにしています。建築家、ランドスケープデザイナー、照明デザイナーの3者が関わることで家族と町や社会が健やかに繋がる家を計画しました。
資料請求にあたっての注意事項