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FW.house
有限会社atelier A5建築設計事務所
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敷地は都内の住宅地にある、敷地面積わずか45㎡程度の狭小地である。

敷地面積の小ささに加え、斜線、日影等の法規制がかかる中で、施主の要望である、リビング、ダイニングキッチン、寝室、土間スペース、ワークスペースなどが共存した、快適で合理的な住宅をいかに実現するかが課題となった。

建物は法規制を目一杯に満たした最大限のボリュームを与えた結果、自ずと南北に勾配した家型となった。
その最大限の空間に、ダイニングキッチン、水廻りスペース、寝室の3つの用途に対応した閉じた性格のボリュームを300mmの水平スリットを設けながら立体的に配置する。
残余の空間には、断面的に連続した開かれた場所が生まれ、それらは土間、リビング、ワークスペースといったフレキシブルに使用できる場所となった。
それぞれの場所の床面積は小さいながらも、水平スリットにより建物全体のボリュームの広がりを感じられる空間となっている。

立体的に配置された3つのボリュームの内部は、それぞれ全く異なった色に塗り分けられ、その外郭はファサードと連続しながらガルバリウム鋼板に覆われている。これにより、3つのボリュームの内部に居る時には、外部に属した空間、外部に近い場所に居るような感覚を得る。
一方で、残余の壁の白く塗られた場所では、反転するように、内部に属した、落ち着いた室内に居るような感覚を得る。
構成と連続した、テクスチャを与えることで、閉じたボリュームに居る時は外部への開放感、開いた場所にいる時には内部としての落ち着きを得られるような、距離感の反転が起こっている。

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有限会社atelier A5建築設計事務所

清水 裕子+清水 貞博+松崎 正寿

設計事務所会員
設計事務所会員とは
主に建築物の設計監理や建築デザイン等を行っている建築設計事務所や建築家を示します。
通常営業中です
竣工年
2010
部屋数
指定なし
家族構成
夫婦(子供なし)
構造
木造軸組住宅(在来工法)
敷地面積
50㎡未満
延床面積
50㎡〜100㎡未満
予算帯
1500万円以上〜2000万円未満
所在地
東京都
ロケーション
都市