鎌倉市内、緑に囲まれた谷戸に計画した戸建住宅。急傾斜地崩壊危険区域の傾斜地を背後に抱える敷地のため、1階部分をRC造、2階を開放的な木造の構成とすることで、不要な擁壁等をつくらずに崖対策をクリアしています。2階は大きな屋根で空間を一体的に覆っており、大らかな気持ちの良い空間を実現、1階はRC造だからこそできるコンクリートの質感をあらわした茶室を設えています。
邸宅巣箱(協働設計)
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