北向きの崖地という一見不利な条件でありながら、反面、緑豊かな景観が楽しめるという利点を最大限に活かした住宅。リビングの窓は全て北側の緑地だけに向け、南側の宅地に対しては閉じた。その代わり、天窓ならぬ中庭状の 「天庭」 を設けることで、南からの光を取り込んだ。これにより、明るくかつ視界に隣家のない落ち着いたスペースを実現している。住宅地でありながら別荘の感覚が味わえる家になっている。この案件について詳しくはこちら http://oda-archi.com/c/nn/nn.htm