この計画は閑静な住宅街の福岡市中央区浄水通にあり、クライアントは清潔感とあたたかみが感じられる雰囲気を希望されていました。病院特有の冷たい雰囲気にならないように、木を使う部分と、どうぶつのにおいが付きやすいのでその処理をどうするかが課題でした。出来るだけ足下には木を使わず、木部には撥水材を施し、また古かった既存のアルミサッシにはアイアン塗料を塗り質感を出しています。ファサードに間接照明を使い、白と木を基調としたあたたかみがあり清潔感のある動物病院になりました。
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