母と姉妹世帯の合計10人(姉世帯/5人、妹世帯/4人)で暮らす3世代住居である。敷地は傾斜地にあり、南側一面に広がる自然を建物内部で十分に感じられるように開口部を四周に連続的に開けている。地下1階をRC造、地上2階を木造とし、空調計画はACとガス床暖房を採用し、循環換気ダクトで最上階と地下をつなぐことで、夏場は地下の冷えた空気を上げ、冬場は最上部の暖気を下げることで年間を通じて建物全体が快適な温熱環境となるように空気の流れをつくっている。
1、近隣の自然を建物内部に取り込む大開口部
2、RC造と木造の混構造を生かした内部仕上げ
3、3世代、3世帯が気持ちよく暮らすための様々な居場所づくり
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