大分市の歓楽街にある焼肉店舗の内装設計である。飲食店を設計する場合、その店の味もさることながら、楽しい会話が出来る場所やゆったりとした時間を提供できる店創りを心がけている。この店舗では人数に応じた部屋の広さを再検討し、心地よいと感じるスペースを全て個室で、従来の焼肉店の既成概念にとらわれない雰囲気を醸し出し少人数で心地良く感じる空間を創っている。