軽井沢の、新しい別荘地に建つ住宅。周囲はまだ閑散としており、広々とした気持ち良さが感じられる別荘地です。こうした環境の中で、南側に上る勾配の緩やかな斜面がこの敷地の持つ最も強い特徴だったので、向き合う斜面に対して等高線を膨らませるように建物を屈折して配置し、斜面を受け止めるような住宅を考えました。斜面をただ眺めるのではなく、迫り来る自然と一体となるような住宅を目指しました。
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