明治神宮前のマンション一室のリノベーション。採光の無い洞窟のような廊下から大きな明るいLDKにつながるシークエンスを意識した間取り。高級感のある余裕をもった寸法ながらも、LDKはヌックやインナーテラスを設けることで、間延びすることのない心地よさを演出する心掛けた。新築マンションの高級感とは一線を画すよう、リノベーションならではテイストとして、光を程よく反射し、新品の素材をスモークしたような雰囲気とし、経年的な風合いが許容できる空間を目指した。
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