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手抜き工事できない図面は丁寧さの違い!の建築事例写真
手抜き工事できない図面は丁寧さの違い!
佐山憲秀&FUTURE POWER STUDIO Inc. (大災害対応型+ZEH&エネルギー自立型:特殊設計部)
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一番最後の図面について=各部屋の構造設備意匠すべてがA1(A3拡大)にかかれたった1枚でその部屋のすべてがかかれごまかしがききません=下地補強とその部屋工事の施工の注意事項が記入されています=耐震壁と設備のぶつかり合いも各職人がチェックできます=使い方工事現場の各部屋に1枚A1サイズの図面を壁に貼ります。すべての情報が1枚です。図面見ない大工さんが大半です。すべての情報がたった1枚ですので現場のかベに貼っていると施工間違いがなくなります。設備構造の取り合い間違いや補強した次入れ忘れが起きません電話で図面の右下3段目をみろ!と簡単に大工さんの疑問に的確に答えらるので現場に間違いは起きません。

施工図面以上の詳しい図面を描いています=施工図は本来工務店が描く図面です。
しかし、今の工務店は経費節減で書きません。

わからないことがない図面を職人さんに渡し、間違いを起こさせない図面を描いています!工務店がする建具開口位置や高さ芯出し作業とう全て事前に書き込んでいます=明確な図面なので工務店も心配がなくここまで書いてあるのでいつも有り難いですとお礼を何故か言われます。設備、構造、意匠を一部屋を1枚表記で全てを記入しているため見落としが起きません。設備全てスイッチの位置高さまで書き込み大工さんが迷うことありません。それによって施工がただしくきれいにできます。

上手く施工できる方法の指示と施工注意事項や必要下地補強は赤で書き込みます。単なる詳細図ではなく、詳細図だけでは伝わらない上手く工事が必ずできる施工方法の指示です。つまりダメ工事が起きにくく、かつ手抜き工事を起こさせません=図面に書いてないから解らない=適当にやっちゃおうが起きません。設備抜け落ち起きないように設備リストも同じ図面に記載されています。間違えて作り直し工事を起こしません=仕上げも間違いなくきれいに仕上がります。つまり、職人さんが間違いなく迷うことも困ることも見落としもなく確実に失敗や正に手抜きができない図面としています。

施工が上手く行われるやり方も注意書き赤字記載しています。
鉄骨の施工方法を使いアンカーをただしく位置させ角度を正確にし土台をつけます。
通常はこのようにしないと斜めについて土台のアンカー穴の開け直しがたくさん出て
土台強度がしっかりと出ないことが多くそれを防ぐ施工方法をまでを説明し記載しています。

適当に工事されないように施工方法を記載して見えないところまで赤記載にて下地補強まで記入し、しっかり情報を伝えつくらせる=完璧な図面です。

工務店に見積もり依頼するといつもこんな図面始めてでみたことがないと毎回言われ見積もり抜け落ちがありません。積算用リストチェックも記載され見えない下地補強も書き込んでいるからしっかりとした家ができます。

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佐山憲秀&FUTURE POWER STUDIO Inc. (大災害対応型+ZEH&エネルギー自立型:特殊設計部)

佐山 憲秀

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