最近はペットと暮らすことを重視した家づくりが多くみられます。SUMIKAにも愛猫・愛犬などペットと快適な暮らしをするための建築事例が登録されています。今回はその中から愛犬と暮らす家の建築事例をご紹介します。広い敷地を有効活用した家や愛犬にも安全な中庭を設けた家、屋上ドッグランのある集合住宅などご覧ください。
もし愛犬と暮らすための住宅について相談したい専門家が見つかりましたら、各専門家ページから【資料リクエスト】や【メッセージ送信】をご検討ください。
<1>羽鳥の平屋 〜畑を横に愛犬と住む〜
友人の多いご家族で、みんなが集まるLDKを背骨のように中心に置き、そのLDKの両側に個室や犬部屋が枝のように設置されています。
2階建てを希望していたご家族に対して、広い敷地を有効に使うため平家を提案しました。ただ大きい庭があるだけではなく、それぞれの個室が使える分散された庭と家族がみんなで使う庭が生まれ、建物だけではなく土地が有効活用されました。
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<2>Aya House
ご夫婦と小型犬のためのシンプルでナチュラルな住宅です。広い軒下の玄関ポーチ、メンテナンスを考慮した床タイル、格子引き戸を活用した可変性のあるLDK空間、お料理好きな奥様のための清潔感のあるオーダーキッチンが特徴となっています。非日常的なインテリアデザインは多忙なご主人の癒しの空間になっています。
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<3>PetimoQ(ペット共生型賃貸マンション)屋上ドッグラン付
「ペット可の賃貸マンション」ではなく、「ペットと飼い主さんが快適に暮らせるための賃貸マンション」というコンセプトのフラッグシップモデルとなる賃貸マンションを建てたい!というオーナー様の希望を形にしたプロジェクトです。
店舗数2戸、住戸数17戸の店舗併用型共同住宅ですが、犬(大型犬から小型犬まで)と猫の飼い主さんのために様々な工夫を盛り込んだ10タイプのプランが用意された設計で、ペットとの快適な生活が楽しめる賃貸マンションとなっています。
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<4>HouseH
夫婦、幼い子供2人、犬、猫が暮らす住宅です。日常生活の中で庭で遊ぶことも想定されたため、内部から自然なかたちで庭へアプローチできるようにLDKには小上がり程度の段差を連続させ、庭から玄関までは緩やかな芝生の傾斜でつなぎました。
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<5>猫と犬と暮らすオープンガレージのある家
計画当初からワンちゃんとネコちゃんと暮らせる家にしたいというご要望があったため、それぞれの特性を考慮した設計としました。
人間観察の好きなネコちゃんの居場所は人間の目線より少し高い場所とし、なおかつ外を眺められるキャットウォークを造作しました。
人間とより近い距離間が好きなワンちゃんのためにはソファすぐ後ろの階段下に寝床を作り、人間との距離をできるだけ近づけることとしました。
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<6>それぞれの時間を大切に犬猫と暮らすコートハウス
「機能・効率性が高く、収納に無駄がなく、家族それぞれの趣味や時間を大切にしながら、ペット(犬・猫)とともに暮らす居心地の良い住まい」を家づくりのテーマとした4人家族とペットの住宅です。建物は中庭を設けたほぼ平屋のコートハウスとすることで、将来にわたって周辺環境の変化に左右されない、バリアフリーの安心安全な暮らしを続けていくことを可能にしています。犬・猫は安心して中庭で遊ばせることができ、猫はリビングのキャットウォークを使って2階の猫テラスへ自由に行き来できます。
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<7>スキユハウス ―犬と暮らす、ねじれ屋根の家―
4頭の小型犬と暮らす建て主は、犬たちと戯れたりそれぞれの趣味(キャンプ、酒、料理)を楽しむ暮らしを求めて都心へ通勤できる郊外へ移り住むために、新しい家を計画しました。郊外の環境を活かすこと、そして犬との暮らし方がこの住宅のデザインテーマとなりました。
1、2階ともに斜めの階段によって緩やかに仕切られたプランとし、犬たちが走るまわることができるようにしました。人間のみの住まいと考えると無駄に思われる斜めの小さなスペースも、小型犬にとっては自然に走りまわることができる広い家となります。
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<8>豊かな自然に囲まれた愛犬たちとの暮らし
約1500平方メートルの広い敷地は、通りに面した造成地と、その奥の清水の流れる小川へと急斜面で降りてゆく谷とに分かれます。豊かな自然に恵まれたこの場所にふさわしいように、大きな屋根をかけ、重厚でおおらかな家を設計しました。
林へと通じる庭やテラス、リビングやご主人の仕事場からいつも犬たちの姿を見守ることができるよう配置に気をつけたドッグルームで時に元気に、時にゆったりと過ごします。豊かな自然に包まれながら、大好きな犬たちとの穏やかで豊かな時間を過ごしてもらえたらと思います。
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<9>FSMR 市街を一望する白亜の邸宅
市街地を一望する場所に建っていた既存住宅の建て替えです。既存住宅の眺望の良さと、2本の庭木を残して犬と自由に遊べる庭が欲しいとの要望で指名コンペが行われ、選ばれました。
敷地の高低差が3mもあり、車庫はエントランスアプローチと共に、その高低差の土圧を受けるように斜面下側に埋められ、車庫上は庭と同レベルになるよう納めています。それにより敷地の南半分は庭として解放され、車庫上は夏場ジンギスカンなどを楽しむサマーテラスと呼ばれる空間になっています。
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<10>KANOU.BLD
ターミナル駅より徒歩で5分の場所にある中古ビルを購入した建主夫婦からの依頼で、ビルを住宅にリノベーションし、夫婦と犬の暮らす空間をつくる計画がはじまりました。
夫婦の趣味がクルマということもあり、事務所だった1階をガレージに改造し、その上にリビングを配置しました。
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文:SUMIKA運営事務局
※この記事はSUMIKAの過去掲載した建築事例をもとに作成しています。記載内容は各事例登録時の情報です。