
























都市部近郊に建つマンションの改修計画である。
戦後、高度成長期以降、日本の住宅やマンションは住宅需要に追いつくように早い、安いというコンセプトのもとに壁紙やビニルの床材などに代表される大量の工業製品で化粧された建物になった。
戦後、高度成長期以降、日本の住宅やマンションは住宅需要に追いつくように早い、安いというコンセプトのもとに壁紙やビニルの床材などに代表される大量の工業製品で化粧された建物になった。
クライアントはとても素材の好きな方であった。一つ一つの仕上げにとても愛着心があった。
そのため、素足で歩いて気持ちが良いや触りたくなるなどの人間の五感を刺激して、また職人が手作りしている国産の材料を一つのアートだという考えにこだわった。
特にタイルやカーペット、引手、組子や漆の扉は、日本の古くからの産地で作った。
クライアントや私の考えが、少しでも日本のものづくり、職人さんの経験、伝統産業の継承に役立てればと願う。

資料請求にあたっての注意事項