プライバシーを守りながら開放的に住まう　Y字路の家

緑豊かな公園に面し，左右で少し高低差のあるY字路が魅力的な場所です．
三角形の変形敷地という不安があるなか，施主様が選ばれた立地条件を最大限取り込む計画としました．また，角地という場所性から敷地境界を閉ざさず住まいとしての機能確保を課題とし，町並みにも配慮しました．
様々な方位から入る光の表情の変化と景色が楽しめるお住まいです．

写真：今西浩文

小笠原建築研究室

小笠原 香代

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