絵本やぬいぐるみ、レゴにおままごとセット、クレヨンにスケッチブックや粘土などなど。
ご夫婦がシンプルな暮らしが好きで、モノを置かないようにしようと思っても、子どもたちの道具やおもちゃなどが、どうしても溢れてしまいがちな子育て世代のご家族。汚したり、散らかす子どもたちも、パワフルなので、室内を毎日、綺麗にキープしておくのは難しいですよね。家全体を綺麗な状態でキープするのは、かなり難しいので、散らかっても気にならない場所と、片付けてモノを置かない場所を分けて考えておくと、気持ちも片付けも楽になります。
その際に便利なのが、リビングと続き間になっている畳スペース。引き戸を閉めてしまえば突然の来客でも隠すことができますし、床面をリビングから少しあげた上がり座敷にしておけば、多少散らかっていても、案外、気にならないものです。要は、片付いている部分(リビング)と、散らかしてもいい場所(和室)のメリハリが大事な気がします。
また、リビングをすっきりさせるために、あると便利なのが、奥行きが300mm〜450mmの作りつけ収納です。薬箱やティッシュの買い置き、子どもたちのちょっとした被替えなど、すぐに手の届くところにあるとリビングにモノが溢れずにすみますし、あまり置きたくない家具で部屋が狭くなることもありません。
リビングと同じように、乱雑になりがちな玄関。この家は、玄関部分もすっきりとさせるために、別室のシューズクロークと作りつけのコート、バック置き場を作りました。
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